2022-01-01から1年間の記事一覧
Redを読んで、もう少しこの作家さんの本を読みたくなったので、直木賞受賞作のファーストラブを読みました。 細かい心理描写が至る所にあって、殺人の罪を問われている女性と心理カウンセラー(女性)とのやり取りの中にも伏線があって… 自分的には迦葉さん…
本屋大賞の本です。映画化されています。 配役を知ってるので、本を読みながら、登場人物が話しているイメージが払拭出来なくて、少し困りました…笑 感情移入、あまりしなかったです。 文さん(松坂さん役)の気持ち、行動が理解出来なかった…という感じです…
大文字の山歩き、帰りにいつもとは違う道を通って、哲学の道へ。 アジサイが咲いていて、何気なく見ていたら、大好きな額紫陽花(ガクアジサイ)が。 日本の固有種で、なんとも可憐な佇まいに、こころもホッコリ💕 季節を知らせない花なんてないのさ… ホント、…
最後まで読んで、初めて良さがわかる本…って感じでした。 手塚治虫さんを始めとするトキワ荘のような、才能溢れた人達が住まいを一緒にして、織りなす物語り。 お互いに、少しずつ影響を与え合いながら、それぞれが自分の世界観を広げていく。 関わり合う事…
会社の先輩方と、鈴鹿セブンの藤原岳へ登ってきました。鈴鹿セブンは、竜ヶ岳、雨乞岳に続いて3座目になります。 八号目、九号目までは、あまり視界も開けておらず、単調な登りが、延々と…笑 十号目手前で、視界が開けて、ここまで登ってきたな…という充実感…
今までの自分の色んな想いが、見事なまでに言語化されている本でした。 ここまで腑に落ちて、読んだ本は久々で、さすがに渡辺淳一先生の後継者と指名されただけの事はあるな…という感じです。 一気に読みきったのも、納得です。
読後感が、今までに無い感じの、不思議な本でした。 運は 〈良いか〉〈悪いか〉 ではなく、 〈使う〉〈貯める〉 で表現するもの。 これは、新鮮な考え方だと、思いました。 報われない努力は無い…少し違和感が有りますが、〈貯めている〉と考えれば、腑に落…
銀閣寺道から比叡山経由で坂本(滋賀県)まで山歩きしました。 気持ちの良い山歩き でも、登り途中で太ももが痙攣して、慌ててしまった笑 こんな瀬を渡ったりして、長閑な感じなんですが、実はヘロヘロだったり 比叡山の頂上の三角点に手を添えて(ルーチン…
嵐山から保津峡まで、山歩き(ピークハント)してきました。 天気も良くて、人も少なくて、気持ち良い山歩きになりました。 スタートは、阪急嵐山駅近くの京都一周トレイル西山コース26番から。 嵐山渡月橋を見下ろして、まずは松尾山の山頂(ピーク)をチェ…
滋賀県栗東駅の近くにあるCafe Parcさんのフレンチトースト。 期間限定で、プリンプリン物語というのがあって、速攻で行って来ました👍 うんまぁー😍 いや、これは美味い! また、行きます、きっと。 お昼前になると、ランチメニュー目当ての方で、すぐに満席に…
人付き合いが苦手で、それとなく他人と距離を置いて、当たり障りなく生きていこうとしている。 そんな、主人公の自分に対する気付きと自己再生の話…なのかな? もう少し、前なら(若かったら)感情移入出来たかもしれないけど、今は少し違和感が… 自分大好き…
何度も生まれ変わって、好きな人(好きだった人)を探して、巡り合う… 輪廻転生とは違って、前世の記憶を引き継ぎながら、現世を生きる。 そんな事があるのか?そんな風に生きて行けるのか?自分の前世と現世は? そんな事を取り止めなく考えながら、読んで…
固定資産税の支払いをお得にする 普通に銀行振込みにする、これでは何の得にもなりません。 クレジットカードで支払い、ポイントを付ける。 でも、手数料が必要なようで、ポイントより手数料が高ければ、本末転倒だし… nanaco支払いが良いとか コンビニで支…
レスの夫婦で、お互いに恋愛相手が居る。 そんな2人と、お互いの恋愛相手、4人で織りなす不思議な話。 4人でそろってキャンプに行く…とか、それはないなーって笑 夫婦は他人、結局そうだな。。。 他人だからこそ、分かり合おうと努力もするし、お互いに諦め…
京都東山の八坂庚申堂、ぶらぶらと歩いて行ってきた。 くくり猿がいっぱい吊るしてあって。 お願い事を書いて、吊るすみたい。 八坂五重塔のすぐ近く、清水寺からも近くて、なかなか良いところでした😊
何と言うか 読後感がスッキリしない… 何と言ったらいいのか、分からないけど、釈然としない 面白い本には違いない 面白い本、それは間違いない。 そこかしこに、辛辣な悪意のある人達のセリフがあって、「キツイなー」という感じ。 やっぱり、女性は怖いな……
三井寺〜山科疏水沿いにお花見に。 満開ではなく、8分咲きくらいかも。 でも、そんなに人は多くなくて、ゆっくり歩けました。 疏水沿いは、散歩コースには最適です。 家族連れがシートをひいてお弁当を食べていたり、道ゆく人もニコニコして歩いていたり。 …
滋賀県立美術館へ 滋賀県立美術館で、3/27まで開催されていた「人間の才能展」に行ってきました。 副題は、生み出すことと生きること。 作品のエネルギーに見合ったものが必要 作品を見ていて、受け取るエネルギーに見合ったものを、自分が持ってないと、受…
[大文字山の頂上から京都市内を眺めて] 久々に山歩き ホームマウンテンの大文字山へ、山歩きに出掛けました。 今は、久々の山歩きで、足がちょっと張ってます笑笑 [気持ちいい木立の中を通る山道] 自然な中で 日頃のストレスが、キレイに蒸発していく感じ。 …
前評判は高かった(はず) 本屋大賞にハズレはない、、、、だから、きっとこれも面白いはず。 そう思って読み始めたのですが、面白くないとまでは言わないが、フツーという感じ。 映画にもなったし 映画にもなったし、前に読んだ「夜明けのすべて」は面白か…
ヒトには理解されにくい2人 パニック障害とPMSの2人の物語、お互いに他人には言えない苦しさと隣り合わせで生きている。自分もパニック障害やPMSの事は全く知らなかったので、この2人の生きづらさは、分からないなりにも、大変さが想像できました。 苦しさを…
さすがは本屋大賞 面白かった、これに尽きる。印象に残る言葉も、ちりばめられて、読後感が清々しい。 これは、ステキな本です。 森が隠れたテーマかも ピアノから紡ぎ出される音楽を、森に喩えて細やかに表現されています。 主人公が、森の中を歩いて感じる…
何て言ったらいいのか… 本を読んで、こんな気分は初めてかもしれない。 読後感が、フワフワ漂っていて、自分で掴めない不思議な感じ。 面白かったか? 面白いとか、面白くないとか、そういう次元とは全くかけ離れた本なのかも。 手触り感が無く、取り残され…
読んだ後、ほんのりと心が温かくなる、そんな物語り6編から成る本です。 きっと、つながっている 家族と、恋人と、そして友達と、きっと、つながっている… そんな事が、なかなか信じられない状況が周りに一杯あるけど、でもきっと繋がっているんだと信じたい…
2人だけに分かるしるし、赤い糸 きっとどこかに、2人だけが分かるしるしを持っている人が居る、2人は生まれる前から繋がっていて、何も言わなくても分かり合える、そういう人(相手)がきっと居る、そんな希望を持たせてくれる本でした。 周りと少し違う、で…
やっぱり、角田光代さんは、何とも言えず、重くて、心に響きますね… 過去から未来、流れゆく人生 子供の頃の戦争時の疎開体験から、2人の女性と家族が織りなす物語。 老年になり、振り返ることが多くなった人生に「たられば」は意味を持たないけれど、考えざ…
大文字山へ 身体を動かしたくて、山歩きに大文字山へ。 やっぱり、ここは歩いていて、気持ちいいですね。 いくつかのルート 大文字山頂上へは、いくつかのルートがありますが、自分は、以下のルートが、1番のお気に入りです。 JR山科 ⇨ 毘沙門堂 ⇨ 京都一周…
やっぱり、伊坂さんは 久々の伊坂さん、やっぱり読後にモヤモヤ感(笑) すっきりしないんだけど、それが不快ではないという不思議な感じ。 双子の話 フーガとユーガの双子の話、ネタバレは避けたいので、あまり内容は書きません。 楽しいこと、辛いことを、…
繋がらない。。。 いつの頃からか、CASIOのプロトレックとiPhoneが繋がらなくなり… この前、プロトレック側を全リセットしたんですが… iPhone13 ProのWear OS by googleからペアリング出来なくなりました ネットで調べてみるものの 色々ネットで調べてみたが…
同世代である50歳を少し越えた、青砥さんと須藤さんという男女の些細なやりとりの話。 ガツガツしてなくて、さりげなくて、それでも枯れてなくて… そう、そこなんだよ 2人の会話の中に、「そう、そこなんだよな」っていう想いが、何度もあって。 最後は、切…