読書感想 ふたつのしるし 宮下奈都さん
2人だけに分かるしるし、赤い糸
きっとどこかに、2人だけが分かるしるしを持っている人が居る、2人は生まれる前から繋がっていて、何も言わなくても分かり合える、そういう人(相手)がきっと居る、そんな希望を持たせてくれる本でした。
周りと少し違う、でもおかしくない
同調圧力が強い最近ですが、そんな事には全くお構い無しで、自分らしく生きる。
なかなか、難しいです。
でも、それって全然おかしくなくて、それを分かり合える人(相手)が、どこかに居るはず、きっと巡り逢えるんだ、という想いは、持っていたいと思います。
読んだ後、少し元気が出ました。