読書感想 流浪の月 凪良ゆうさん
本屋大賞の本です。映画化されています。
配役を知ってるので、本を読みながら、登場人物が話しているイメージが払拭出来なくて、少し困りました…笑
感情移入、あまりしなかったです。
文さん(松坂さん役)の気持ち、行動が理解出来なかった…という感じです。
更紗さん(広瀬さん)は健気で、いじらしいです。守りたくなります…
読み物としては面白かった、でも映画は観にいかないかな。
読書感想 運転者 喜多川泰さん
読後感が、今までに無い感じの、不思議な本でした。
運は
〈良いか〉〈悪いか〉
ではなく、
〈使う〉〈貯める〉
で表現するもの。
これは、新鮮な考え方だと、思いました。
報われない努力は無い…少し違和感が有りますが、〈貯めている〉と考えれば、腑に落ちるような気がします。
面白い本でした😊